そのときハートは盗まれた

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そのときハートは盗まれた

1.2.3.4!!のカウントで演奏が始まる。
ハートを盗まれた瞬間!!
笑顔とか、しぐさとか、言葉とか。
思い出してみよう。
あのときの気持ちを
あの日の笑顔を

2004年04月23日| DTP

【DTP】CDのジャケットを作りたい...。実務編【データ入稿】

データ入稿で注意するポイント。

データ入稿は印刷所のイメージセッタ(フィルム出力機・psプリンタ)で
出力可能な原稿を作成することを目標とします。

画像サイズや複雑なパス・グラデーションなどによっては出力の際に
エラーが出て出力不可→データ作成やりなおしとなることもあるので
注意が必要です。

▼ここに出ていない事で気になるポイント、
 「私はこれに気をつけてる!」とかあったら投稿お待ちしてます。


・用紙サイズとトンボはOK?

用紙サイズとトンボはどうなっていますか?

お願いする出力屋さんの指定・テンプレートがあれば従います。
かならず確認しましょう。

トンボは用紙をどこで切断するのかというアタリになります。
塗りの設定はトンボよりも数ミリ大きく設定しましょう。

トンボの近くにくる文字などは用紙裁断の際に切れることがありますので、
デザインとして目指すとき意外はトンボ周辺はきれると困るものは配置しないほうが吉。




・画像の取り扱い

画像のカラーモードはCMYKになっていますか?
出力の際にはCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の
4色に分版します。モニタ上はRGBで表示されていますので色調が異なってきます。
色が変わってきますので要確認です。

画像解像度の指定は、出力屋さんによって様々です。
かならず指定に合うようにしましょう。
間違っても、画面上で綺麗に表示されているからと、72dpiの画像を
準備したりしないように。印刷しあがりはモザイクをかけたように
ギザギザです。(狙ってやる場合でも、指定された解像度で準備しましょう)

■画像を埋め込むとエラーが出やすいとの事から、画像はリンク形式とすることが
多いようです。リンクした場合にはデータを送るときに画像ファイルを
送り忘れないように再確認しましょう。


・文字・色・パス・レイヤなどなど

■文字は全てパスに分解してありますか?
 使用されているフォントが残っていないか、確認しましょう。

■色はCMYKになっていますか?
 塗りの設定値合計が濃すぎるとNGということもあるらしい。
 300%を超えることは無いと思いますが...。
 あと、あまりに細かく塗りの設定値を指定してもイメージどおりに
 再現できるかは微妙なので、5%や10%刻みで設定すると管理が楽かも。

■複雑なパスは、分解できれば分解しておいたほうが吉。
 作成途中に発生したパスのゴミは意外と気が付かないので、
 最後に確認してゴミを取り除く。
 塗りをホワイトに設定したところは、「塗りオフ」になっていないか再度確認。
 レーベル面の出力をシルクなどで盤面の色を利用する場合、「ヌキ」に
 間違いが無いか最下層に任意の色を一枚敷いて確認する。

■レイヤは一枚に統合してありますか?

| DTP

■「CDのジャケットを作りたい」
 自主制作などでCDを作るとき、どうせ作るなら
 やっぱりジャケットにこだわりたい。
 でもどうすればいいの?という場合の流れです。

1)外注? 内職?

 CDは外注ですか?
それとも自分達でコピーしていきますか?

ここではとりあえず外注する場合だけ触れます。
■CDのプレスと印刷物のセットを使う。
 発注関係の手間が省けますし、CDと印刷物を別々に注文するより
 価格を安く設定してある場合がほとんどです。
 キャンペーンなどをしていて予算より安くなることもあるので
 こまめにチェックしましょう。

■CDのプレスと印刷物は別で注文する。
 プレス屋さんによっては、歌詞カードを郵送すればセットアップして
 シュリンクしてくれるところもあります。料金は幅があります。
 特殊な印刷物を考えていたり、アンケート用ハガキを同封したいなど
 「印刷物パック」では対応しきれない作品の場合は必要になってきます。

■シュリンクが必要なければ、CDはバルクで注文し納品されたCDを
 自分でケースに詰めていくのもありでしょう。
 最初に準備するお金が一番少なくてすみますが、一番手間とコストがかかります。
 ケースや不織布など、業者さんを探しておきましょう。




2)外注するときは印刷物をどうやってつくる?

やっと本題、印刷物はどうやって作りましょう?

■データ入稿
外注するときの印刷物は、データ入稿の形が一般的になってきました。
DTPソフトで作成した印刷物のデータをメールで送付したりCD-Rなどで
郵送するなど印刷所で印刷だけしてもらうという形態です。
デザイン料と版下制作費などがかからないので随分と割安になりますが、
DTPの知識とセンスが必要になってきます。

■フィルム入稿
 実際に印刷する際には4色のフィルムに分版したフィルムを使用します。
 データ入稿しても、フィルム出力料金を別途請求される場合があります。
 データに異常が出た場合など、フィルム出力でミスプリントがあると
その分請求がある場合もあるようです。
 フィルム出力まで可能であればしてしまうのも良いかもしれません。
 (地方であれば、出力したフィルムを宅急便で送付したときの送料も加算されます)


■DTP:[DeskTop Publishing]
コンピューターを用いて,原稿の作成,レイアウト,版下作成など,出版のための一連の作業を行うこと。デスクトップ-パブリッシング。
(デイリー新語辞典から)

DTPソフトではAdobe社のIllustrator形式またはepsファイルでのデータ入稿を指示するところが多いようです。
印刷所によっては、ソフトのバージョン指定がある場合があります。
稀に、マイクロソフト社のワード形式で出力できるところがあるらしいです。

▼ちょっと頭を使えば、windowsでwordやエクセルを利用して作成したデータを
 イラストレータに読み込ませられなくもありません。
 ヒント:印刷できるデータであればpsファイルに変換できます。
 多分、windows標準の機能で...。




3)外注するときの確認事項

さて、データを作る前に印刷所に確認するべきこと。

■入稿する際のデータフォーマット
 ファイルの形式(ai、eps等)
 画像ファイルの取り扱い(リンクか埋め込みか)
 画像ファイルの解像度やデータ形式など
 トンボなど(テンプレートがあれば貰っておく)

■入稿に必要なもの
 データの他に出力見本(作業環境で意図した色で出力した見本)
保険の為にメディアに保存したデータを別途郵送等、
 印刷所によってルールがあるようですので要確認です。

■紙・インク
 用紙の厚さ、光沢によって出来上がりの風合いが左右されますので
 用紙サンプルやインクのサンプルがあれば入手しましょう。
 シルク印刷に関しては、印刷所により取り扱えるインク見本を
 準備しているところが多いようです。