[ HIT商品は改造携帯電話]

そのときハートは盗まれた

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 HIT商品は改造携帯電話

そのときハートは盗まれた

1.2.3.4!!のカウントで演奏が始まる。
ハートを盗まれた瞬間!!
笑顔とか、しぐさとか、言葉とか。
思い出してみよう、あの日の笑顔を、あの日の気持ちを

 HIT商品は改造携帯電話

2004年03月28日| Tec[技術]|

連載【IT奔流】(3)盗聴・尾行用に改造 / 特集 / ネット&デジタル / YOMIURI ON-LINE

3000円分の通話カードが付いて、3万8000―3万6000円。割高なのに“ヒット商品”
そのわけは……。

 改造した「盗聴プリケイ」。


 着信音が出ないように内蔵スピーカーを外し、代わりにマイクを埋め込んである。画面表示も振動もなく、静かに着信するため、外から電話をかけるだけで、ケータイを置いた家や車内での会話が筒抜け。電波が弱い無線式盗聴器のように100メートル以内に近づいて受信する必要もない。

 「手作りなので量産できないが、2年間で5、600個は売れた」と店主の男性(55)は話す。

 改造プリペイド携帯は、従来の盗聴の欠点をうまくカバーできるわけだ。
 携帯電話の改造は、総務省によれば「違法無線局」となるわけだが、携帯電話各社の見解はまちまちで、「電波法に違反する。見つければすぐ総務省に通報する」(NTTドコモ)、「電波の出力を変えなければ違法ではない」(KDDI)、「電気通信事業法違反にあたる」(ボーダフォン)。ただ、各社とも「発見例はない」。
 そりゃそうだ。音が出ないようにしてるだけだもの。電波をいじっているわけでないから、他の通信と差異は無いわけだし、そもそも盗聴されている本人(最も近くにいるである対象者)にすら気づかれない事を目的としているわけであるから。

 市販のケータイはすべて「技術基準適合証明」を取得しており、外装を含めて何らかの加工を施した後、再び証明を取らずに電源を入れれば、無線局の違法開設とみなされる。
 (携帯電話の改造には、アンテナの換装などは含まれるのどうなの?とか出てくるわけですが、アンテナ単体で許認可取られていれば問題ないわけですかね?)
 許認可を得なければ利用できないのが世の常ですが、様々な許認可を考えることなく、必要なときに必要なだけ利用できる小型化された音声の送信機能(垂れ流し状態だと電源の確保も必要ですし)、最近ではGPS機能を用いて対象者の位置情報の取得、カメラ機能による可視情報による監視等、集積された技術を余すところ無く利用しているわけです。そもそも違法ですから、許認可とか、次元の違う話しなわけですが……。
 手元にある携帯電話、これを盗聴・尾行用として利用するならば、外装などを外してバッグや靴を二重底にして取り付けることが可能なサイズ・重量になっているわけです。それも高校生レベルの知識と技術で転用可能な範囲内で。
 狭い一部の世界でのみ入手可能であった情報や技術が、世相の移ろいにより容易に広く一般的に入手可能になりつつあると見ることができるのかもしれない。 
 商品があまねくいきわたり普及した次のステップには、サービスの競争が待っている。そしてサービスには価格と品質の競争が待っている。
 今後、より消費者のニーズに沿った商品の開発・展開により生き残りを図るであろう事は容易に想像でき、高機能なものと機能を絞ったものとの差別化がよりいっそう顕著なものとなるであろう事も想像に難くない。
 より高機能なものの行き着く先には、いったい何が待っているのだろう?

技術基準適合証明 市販されているケータイは電波法の「技術基準適合証明」を受けた無線局にあたる。電池を外した部分に張ってあるシールの「〒」に似たマークがその証し。そばの「T」は電気通信事業法の、「R」は電波法のそれぞれ認証番号。メーカーなどは新機種の発売前、外観やスピーカーなどを含めた詳細な図を総務省などに提出しており、異なる部品を付けると「改造」になる。


改造とは異なりますが、GPS機能の活用の例

 大手セキュリティー会社は2001年4月から、貴重品の盗難防止などのため、GPSケータイを使った位置情報サービスを提供している。通話機能のない専用端末が多く、すでに18万8000台が使用中。同年11月には、JR東京駅で1億円相当の貴金属の入ったバッグが置き引きされたが、バッグにしのばせてあった専用端末の“活躍”で犯人逮捕にこぎ着けた。

 福島県会津若松市の観光物産協会ではPHS(簡易型携帯電話)20台を用意し、昨年4月から修学旅行で訪れた学校に児童・生徒の位置情報を無料提供するサービスを始めた。

 自由行動のグループに1台ずつ貸し出し、引率の教諭が同協会事務所にあるパソコンで位置情報を調べられるシステムだ。同年11月までに小中高72校が利用し、「規定のコースから外れたことがすぐ分かり、緊急時の連絡もできる」と好評だという。

 ケータイの高機能化に伴い、その用途は本来の「通話」以外にも広がっている。

 位置情報システム 位置情報システム 移動電話によるものは、1998年に発売されたPHSの「ドラえホン」が最初。基地局の場所から現在地を割り出し、自宅のファクスで見ることができた。一方、GPSは通信衛星と交信して場所を特定するため、PHSよりも高い精度で場所を特定でき、数メートルの誤差しかない時もある。ケータイの画面上の地図に直接、現在地を表示するサービスも始まっている。






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