二人で暮らしはじめて最初のバレンタイン。玄関のドアを開けると暖かな空気が溢れていた。
台所でロールキャベツを煮込む君ががいた。いつも帰りが遅くてごめん。そういや定時に帰った事ないね。
スパークリングワインの封をきりグラスをかたむけた。ボトル一つはあっというまになくなっていく。
できるだけ九時すぎまでには帰るようにするから。引越しの荷物運び終えれば結構な量の仕事が家でもできるようになるから。もっと家にいられるはずだから。
光りはじけて消えるグラスの中の泡を見ながらそんな事を思った
P.S.結婚して半年経過したというのに荷物運び終えていないのは考えない方向でorz
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