ワタアメから棒がなくなった日
1.2.3.4!!のカウントで演奏が始まる。
ハートを盗まれた瞬間!!
笑顔とか、しぐさとか、言葉とか。
思い出してみよう、あの日の笑顔を、あの日の気持ちを
2006年03月31日| Site[サイト]|
【杏林大学】不当起訴された耳鼻科医を支援する会【割り箸事件】
先日、1999年7月、保育園児が綿あめの割りばしをのどに突き刺して死亡した事件について医師に無罪判決が出た。
TVニュースの映像では、ご両親が子供の遺影を前に手を合わせる姿が写されていた。
数年前の事件でどのような内容だったのか記憶が定かではないが、多分、あの頃からじゃないだろうか?ワタアメから棒が無くなったのは……。
その立場立場で、さまざまな見方ができるだろうし、見る人の知識で、見方も変わってくるだろう。
実際私も、事件の内容について知らない状態で、「救命できる可能性は低かった」から無罪というのは、正直いかがなものかと思っていたが、いくつかのサイトや記事、掲示板等での人々の反応を読み進めるうち、素人が無理だと思ってもプロでは可能と判断すること、逆に素人が可能と思ってもプロでは困難と感じること、専門外のことを判断することの難しさみたいなものを感じた。
記憶にとどめておきたいと思ったのは、不要かもしれないと思うくらいの情報でも、怪我の際の状況や応急処置の情報等はこまかに伝えなければと、不要な情報かどうかは、プロに判断してもらわなければきっと後で後悔が残る。そう思ったのでした。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.omism.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/744